「───…ソフィ様ーっ?」 イノは、 朝日が差し込むその部屋を覗いた。 スワローズは、額を抑えて俯いている。 ──…あぁ、もう。まったく、 こっちのタイミングってものを─… 「………あれ?」 イノは、不安げに室内をもう一度見て 「……ソ、フィ…様?」 と、掠れ声を絞り出した。