「………私が、居なくなる?」 スワローズは、きょとんと首を傾げた。 「え?スワローズは、スクルジア王国に戻るんでしょう?」 「…いつ、誰が、そう言ったんですか?」 スワローズは、 はぁと重い溜め息をついた。 「え?……だって、へ?」 ソフィは、ポカンとしてスワローズの顔を見つめた。 「私は、ソフィ様にこの一生を捧げるとお誓いした筈ですが」 スワローズは、眉を潜めて 「お忘れですか」 と不機嫌そうに付け加えた。