「……たしか、おばけが..」 と懐かしそうに 過去をたぐろうとするスワローズに 「きゃー!?いやーっ!!」 とソフィは、慌ててそれを阻止しようと スワローズの口元を押さえようと 身を乗り出した。 それをスルリとスワローズが避けると ──…ガクンッ 「きゃっ!?」 ソフィは、 バランスを崩し転けそうになった。 フワッ──… 「……まったく、手間がかかるお姫様なんですから..」 スワローズは、手早くソフィの体を支えるとソフィの耳元でそう囁いた。