「私は、"ソフィ"よね?」 ソフィは、薄黄色に眩い月に問い掛けるようにぼんやりと呟いた。 「…………はい」 スワローズは、ほろりと答えた。 「……そう、よね」 ソフィは、 安心したようにホッと息をついた。 そして、 「あなたに、私は必要かしら?」 無表情にそう訊ねた。