「─…まぁ、だいたい想像はつくけどね」 ジェオルドは、 んーっとしなやかに腕を伸ばした。 「え?」 ソフィは、ジェオルドのその発言に 不安そうに瞳を揺らせた。 「……ん、まぁ。」 ジェオルドは、 そう言って優雅に指を重ねた。 「お姫様も頑張らなきゃね」 「何をです?」 スワローズは、 キッとジェオルドを睨んだ。 「───…ナタナエルを、変えるんだ」 ジェオルドは、 そう言って妖艶に微笑んだ。