「なによ」 そう言いながら不機嫌そうに 後ろを振り向いたソフィは、 瞬く間に凍り付いてしまった。 「す、スワローズ…?」 「姫様、こちらにいらっしゃいましたか」 そう言ってスワローズは、 にっこりと微笑んだ。 心なしか、 スワローズの笑顔が黒いわ.. 「キルト様がお探しでしたよ?」 「………っ」 私は、 キルトよりスワローズの側にいたいのよ。 今日だけは… 特に────…