「どうしてー?」 少女は、ぶーっとふてくされた。 「どうしても何も、私は"男"です」 「今日から"女の子"になればいいじゃない」 少女は、不思議そうに言う。 「嫌です」 スアレスは、即答した。 「どうして?」 「男が女の振りなど出来ません」 「スワローズは、私と一緒にいたくはないの?」 ………え"? 今にも泣き出しそうな少女に 「…………いえ、そういう事では」 スアレスは、焦り始めた。