「……姫様、」 スアレスは、瞳を歪めた。 「騎士なんて、辞めてよ」 …………それは、 無理難題です。 「それでは、私はスクルジア城にいる事が出来なくなります」 ときっぱりと言うスアレス。 「それなら、私の執事になればいいじゃない」 少女は、むっとして起き上がった。