スアレスが驚いて振り返ると そこには、少女がいた。 「それは、私を護るためにしたことよ」 少女は、驚くダージリンを 後目にゆっくりと歩を進め 「罪なら、私が受けるわ」 強い眼差しで言った。 「私と出逢わなければ、スワローズはそんな事をする必要がなかったのだもの」 「──…姫様、」 スアレスは、呆然として呟いた。