「──いやぁ────………っ!!」 少女は、頭を抱えてそう泣き叫んだ。 そして、 何事かと城の者が その部屋を訪れた時、 その部屋は、異常に静まり返っており 血だまりの中に 醜く崩れ落ちているメイド。 横たわった青年を抱えた少女が すすり泣いていた。 その光景は、 月明かりが入り不気味なほど 幻想的だったそうだ──…