あたしは鍵を閉めて、部屋に向かっている藤原の背中に飛びつく。 最後だし…値を上げてもらわないと。 サービス、サービス。 ッて言ってもほぼやけくそ…笑。 でも、コノ業界で生き抜くためには多少のサービス精神がなければやっていけない。 全ては生活のために…。