「…ん。」 唇の間から自分の舌を入れ込む。 気持ち悪い… そんな感情、いつからなかっただろう。 罪悪感・・・ そんな罪意識、いつから感じなかったんだろう。 愛… そんな欲情、いつから求めなかったんだろう。 自分がしていることが悪いなんて思わなかった。