朝、学校に行ったのはいいのだが・・・。





私は気分が悪かったので保健室に行った。






「せんせー・・・。って・・・いないし」





「俺なら後ろにいるよ?」






後ろから声がしたので振り返るとそこには宏哉くんが。






「あ!宏哉くん」




「どしたのー?佐奈ちゃん。気分悪いの?」






「うん、ちょっと」






暑い・・・。




そう思って私は右のベットに入った。






ゴローンっとベットに寝転がり、にゅ~っと背伸びした。