極悪非道の俺様野郎






(んまあ・・・。一応こいつは俺のだし♪)


「え~っと。こいつ、澄川佐奈は今日をもちまして、俺専属の奴隷から彼女へと昇進しました!!」





こっからの記憶は曖昧で、自分が何をしたのか覚えてない・・・。










-放課後-



俺は佐奈を教室で待っていた。






そん時は男子A・B・Cと話し込んでいた。








話しの途中に男子Bが佐奈のゲームについて話してきた。





「おい、和哉。澄川ほんとに落としたのかよ?」





この時は佐奈がドアの向こう側にいるなんて。





思ってもいなかった。