-佐奈との約束の日- 夕方5時起床。 俺はトイレに行こうとベッドから抜け出し、リビングに行った。 俺の目の前には、世界で1番大っ嫌いな奴がリビングにいた。 「何・・・してんだよ。くそ親父」 「おはよう。和哉」 「何だよ。出て行けよ」 「お前に、話しがある」 「何」 「澄川佐奈の事なんだが」 「あ?佐奈が何だよ」 「お前、まだ付き合ってるだろう」