「私はっ・・・」 「決めたら、ドアを開けて。んで、自分の気持ちちゃんと言え」 「和哉・・・。・・・うん」 そう和哉は私に優しい微笑を向けた。 3分位経った後、和哉の方を向いた。 「和哉。私、決めたっ♪」 「おう。じゃ、行くぞ?」 「うんっ!」 ガチャッ 私はドアをいきおいよく開けた。