部屋には私と美由紀ちゃんと一緒に来た男3人。




(ちょっ・・・。何この気まずい空気!早く美由紀ちゃん帰って来てよー!!)






「・・・君さぁ・・・」




男の1人が話しかけてきた。




「えっ・・・?」




「和哉の女だよね?」




「あ・・・はい・・・」





和哉の女。



そう問いかけられ、私はびっくりした。




「えっとねー・・・。俺達さぁ・・・、な」





「おう、もういいんじゃね?」





「俺もう我慢できねぇ」






「えっ・・・?な、なに?」