『どけっつってんだろ』 ───ドガン…ッ 凄い物音がした。 物音がたって 私の体はビクッと 反応した。 物音がした方を チラッと見ると 空きカン入れの ゴミ箱が転がっていた。 ビクッとした 私の体に気づいて 幸紀斗くんは 私に回している腕の 力をギュッと強めた。 『警察 今、来ますから』 そう言って 男達を威嚇する幸紀斗くん。 すると男達は 『チッ…行くぞ』 と言って車を 発進させた。