『こんなに 冷たくなるまで 雨の中泣くなよ…』 そう言いながら 抱き締める力を 強くして またギュッと 抱き締めた。 ねぇ… どうして優人くんの 腕の中はこんなに 暖かいの…? まるで太陽の 日だまりみたいだよ。 こんなにも 安心する。 自然に心が 開けてくる 優人くんの腕の中。 『うわぁぁぁぁん』 私は大きな声を 出しながら 泣き続けた。