『落ちないように しっかり掴まれよ!!』 『うんっ』 私は幸紀斗くんの 服の裾を小さく 掴んだ。 『それじゃあ 落ちるぞ?』 『えっ?あ、うん これで…いいの…』 だって腰に腕を 回したら 離れられなくなる。 私はギュッと 幸紀斗くんの 服の裾を握った。