『優花ちゃんっ』 いきなり名前を 呼ばれて私は 急停止した。 『はいっ?』 名前を呼ばれた 方に振り向くと 今朝ぶつかって しまった人がいた。 『帰るの?』 『あっ、はい!!』 『1人?』 『いいえっ あの幸紀斗くんと…』 そう言いながら 校門に目を向けた。 ──ズキン…っ