僕はまた
顔を近付け囁く。











「…キスする?」





「─────〃」





檜咲さんはまた顔を赤く
してビクついている。



















「そんな怖がらなくていいよ。」

「………は、はいぃ」












初めてなんだ…。

じゃあ、今日は
これくらいにしとくか。


















































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「もー時雨くん酷い!」

「何が?」

「だ、大事な事言えなかった…」

「じゃあ今言いなよ。」

「えぇっっ!?」








いやいや
そんな引かなくても。


























































「分かった、今言います…」