続 それだけ~先生が好き~



隣にあった色違いの白と迷う。



白も・・・可愛い。



「せんせ~、どっちが可愛いと思う?」


優しく笑いながら、私の目の前から置かれていたはずのふたつのオルゴールが消えた。



先生の右手と左手にそれぞれ持たれたオルゴール。



「じゃあお前はピンク!俺が白で、おそろいってのは?」



嘘・・・


先生と、おそろいにするの??




やばい



嬉しすぎる・・・。




「入学祝いに買ってやるよ。おめでとう」




私の頭をなでる先生に・・・抱きつきたくなった。



その代わりに、いっぱいありがとうを言った。




後でいっぱい抱きしめてもらおう。




会計してもらっている間、まだそこらへん見てていいよって言われたから、お店の中をぐるぐる回った。




嬉しくて、今なら何を見てもキラキラ輝いてる。



遠くでお金を払う横顔をちらちらと見ては、笑顔がこぼれる。




先生、って小さくつぶやいてみたり。