「……苺李、」



「あぁーなんかほんとごめんね。カレンさんも気にしないで。」


笑顔でカレンさんにそう言う。


「苺李ちゃん…」


「さ、帰ろ帰ろ!コウタロウ車まで一緒に行こう!」


「…あぁ。」


「カレンさんバイバイ。玲もまたね。」




やばい。





また泣きそう。