−Secret☆GIRL−





「…え?」


なんの話しなのか、もちろんわからない玲。


「あたしが誘拐されたあの日、助けてくれたのは玲だったの?」



手をさしのべてくれた=助けてくれた




「…あぁ。」


あの頃を思い出すかのように遠くを見つめる玲。



「…でも苺李を助けることができたのは、本当に偶然なんだよ」


「…え?」


「あの日、俺達がかくれんぼをやってたの、覚えてるか?」


かくれんぼ…


「確かあたしが鬼だったよね?」


「あぁ。」


あたしが鬼で、隠れている玲とコウタロウをさがしていたんだ。


あたしの前住んでいた家の庭でかくれんぼをしていたら、業者を装ってはいってきていた犯人たちに…誘拐された。