ゆっくり離れていく玲。 ゆっくり瞼を開くあたし。 ――――――…あ。 「玲…」 「…ん?」 ふと思ったこと。 夢のなかの“あの人”。 あたしに手をさしのべてくれた“あの人”。 “あの人”は… 「玲だったの…?」