−Secret☆GIRL−




今あたしを呼ぶ声が聞こえた気がしたんだけど…



「……」



何も聞こえない。



空耳か。




「まいり!」


ガバッ


あたしは勢いよく上体を起こした。


今のははっきり聞こえた。

しかも玲の声。


ところが、カーテンをあけて保健室の中を見回しても誰もいない。


「あれ?おかしいな…」


カーテンを閉めて、ベッドに入ろうとしたときだった。


「うわっ!?」