−Secret☆GIRL−




「苺李、大丈夫?」


「コウタロウ…」


めのまえにコウタロウのドアップ。


心配そうにあたしをみている。


「うなされてたけど、嫌な夢でもみた?」


あ…夢だったのか。


「ここどこ?」


「保健室。」


そう答えたのは……玲。


窓辺に寄り掛かって腕を組んであたしをみている。



「なんで保健室?!」


確か校舎に向かって歩いていたはず。


でも歩いている途中から記憶がない。



「マイリー熱で倒れたんだよ。朝から熱あったの?」


「…わかんない。でも少しだるかった。」


「苺李が倒れて凄い騒ぎになったんだぞ。」


「玲も相当焦ってたよね。」


クスクス笑うコウタロウ。


「…お前にいわれたくねーよ。」