「黙れ。ガムテープで口塞ぐぞ」
「やれるもんならやってみろよ」
「…お前らもうやめろよ」
「……」
「……」
翔にぃが止めに入り、口喧嘩は終わった。
「そーいえば、なんで生徒会室にくるように事前に先生にいってあるの?」
口喧嘩が始まってしまって、肝心なことを聞き忘れていた。
「苺李がなにやらかすかわかんないからだよ。」
笑顔で言う翔にぃ。
「…それ、どーゆう意味?」
「そのまんまの意味だよ。現に今、何かやらかして生徒会室に来るように言われたんだろ?」
優にぃが呆れている。
「先生みんなにいってあるの?」
翔にぃにたずねた。
「うん」
え…でもそれって…
「先生はみんなあたしの招待を知ってるってこと?」


