絶対先生だーっ(泣) 振り返れば説教覚悟で、嫌々振り返る。 「せんせー、俺熱あるんで保け……」 振り返る。 けどっ。 「………。」 「な、奈々チャ…っ!?」 そこにいた人物はあまりにも以外で。 完全に想定外で。 大きな声を出す俺の口を片手で抑え、もう片方の手の人差し指を口に当てる。 「…本当に先生くるからっ」 って小声で囁く。 「……あ。ごめん」 「……話、聞いてほしい」 は、話っ?! 奈々チャンが話って…別れ話か? 「……な、なに?」