か弱い羊と優しい狼



「さっちゃん、食べよう♪」

いつも一緒にいる亜希に言われた

「いいよ〜♪」

あたしは立ち上がる

でも

「待て」

と、心に腕を掴まれた

(は?)

「…なに?」

あたしは小声で話す

「飯、ないんだけど」

「知らないよっ!心が持ってこないから悪いんでしょ!?」

「お前、そんな事言える立場か?」

心がニヤリと笑う