「…幸、遅いわね」
今日はちゃんとルミと
話したくて屋上に呼び出した
「……いつから心が
病気だって知ってたの?」
あたしは聞く
「…そうね……
一ヶ月くらい前かしら?
いつものように心と2人でいたの
そしたら急に心が血を吐き出して…
すぐに病院へ連れていったわ。
そしたら…肺ガンって……
…心……すぐに…幸って…
あんたの名前呼んだわ……」
「………………
どうして……
話してくれなかったの……?」
「心に口止めされたの。
初めてあたしに
はむかってきた……
まぁ…黙っててあげたんだけど…」
ルミはベンチに座る

