「優−

疲れたぁっ

おんぶー」

未兎が
優に
甘える

もちろん
もう
きれいさっぱり
健を
忘れた
わけなんて
なくて

心の奥底では
焼きもち
を焼かせたい

だなんて

気持ちも
あったかも
しれない