「心愛!
いい天気ね!」


「ワン」

未兎と
心愛は
まるで
会話を
していように
話していらっしゃいました

まるで
心が
愛で
繋がっているように

…ちょっと上手く
ないですか?

……
また
話しが
それてしまいました

話しに
戻りましょう

向こう側から

ショートヘアの
少女が
走ってくるのが
見えました

「ゆみぃっ」

「未兎っ」

「何してるの?」

「散歩−」
「私もー」

そんな
会話を
かわした


彼女達は
公園の
ベンチに
座って

おしゃべりを
し始めました