「終わった?」

そう言い月が振り向く。

「んだよ、なんでまだそのままなんだよ。」

「……だって…た、立てないんだもん;;;」

「………ったく仕方ねぇな。」

と言って月が私を起こしてくれる。

(月はいつの間にかズボン履いてるし。)

だけど、上半身は裸のままで目のやり場に困る。

「なに、照れてんだよ。」

「だって!!////」

「お前は立てなくなるし。」

「それは、月が、は、激しかった///からじゃん////;」

「は?あの位で激しかったとか言ってんな。
ま、お前がもう少し慣れたらもっと激しくしてやる♪」

妖しく微笑む月を見て聞かなければよかったと今更後悔した。