*。俺様な吸血鬼。*




「いただきまぁす♪」


麗李がおいしそうにご飯を食べてる。


「ん~!おいしぃ~!」


こんな風に言ってもらえるとつれてきたかいがある。


「ほら、月も早く食べなって、すっごくおいしいよ?」


「あ?あぁ。」


麗李を眺めすぎてまだ一口も口にしてなかった。

料理を口に運ぶと、


「おいしい?」


麗李が聞いてくる。


「ん、うまい。」


笑顔で麗李にそう返す。


「ぅん、よかったぁ♪」


「ついてるし。」


麗李は子供みたいに口につけてる。

それをとって自分の口に運ぶと麗李は顔を赤らめていた。