*。俺様な吸血鬼。*



目を開けるといつの間にか私達が住んでる場所に着いた。


「これからまた行くところあるから。」


「うん♪」


町がイルミネーションで綺麗に飾られてキラキラしてる。


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「着いた。」


目の前には前一度泊まったホテルがあった。


「もしかして、ここ!?」


「あぁ。」


さすがに二回目になるとはじめのトキよりもびっくりしないけど
でもさすがにまたここに泊まるんだと思うと
少しワクワクする。


「部屋行くぞ。」


「あ、うん。」


月に着いていくとこの前泊まったときよりも高い
最上階でエレベーターは止まった。


「さ、最上階?」


「あぁ、今回はスイートルームにしてもらった。」