執事様とお嬢様

美姫さいど






「………んっ…」




「…美姫お嬢様…??お気づきになられましたか??」




「……あ、あれ……?ここって…?」




「美姫お嬢様のお部屋にございます。」




「…じぃ…?」




あたしはだんだんと意識を取り戻してきた。




「美姫お嬢様、覚えていらっしゃいますか?2時間ほど前にお嬢様はお倒れになったのですよ?」




優しい声でじぃは言った。




「…あー…そうだったっけ…?」