また明日の夜来いってこと? 「どーしよっかなぁー?私ここ来ても誰かさんは何も教えてくれないし警備さんには見つかるしいいことないんだよねー!」 「じゃあ明日は葉月ちゃんが得するようなあんなことやそんなこと教えてあげるからー」 「……変たーい」 「葉月ちゃーん……」 あんなことやそんなことは知りたくないけど まぁ、いっか。 「じゃあほんとに帰るからー」 「ちょ葉月っ……「またね!」 「え」 「またね、桜」 私は笑顔を桜に向けて、塀を飛び降りた。 不思議と気分は悪くない。