「亜衣ちゃん!」 陽ちゃんが走ってこっちまで来てくれた。 「陽ちゃん…ごめんね。 あたし、陽ちゃんの気持ち踏みにじっちゃったよね。 今から、翔くんにも謝るから。 陽ちゃんの作ってくれた計画表通りに行くかはわからないけど…。 やってみるから。」