「陽、ドアの前に何か置いてる?開けるのかなり重いんだけど」 「いや?何も置いてないよ?」 「じゃあ1回父さんに見てもらっとけよ。壊れてるのかもしれないし…。 ていうか陽、もしかしてこのお菓子全部1人で食べた?」 「陽はこんなに食べないよ!」 「そういえば友達来てたんだっけ?ごめん、入ってきて。あ、でももう帰った?」 「別にいいけど。」