「俺、亜衣のこと生まれたときから知ってるじゃん? 陽よりも長く一緒にいて、いろんな亜衣を知ってる。 楽しそうに遊ぶ亜衣とか、受験勉強上手くいかなくて悩んでる亜衣とか。 健ちゃんが単身赴任するときに大泣きして俺んちまで走ってきた亜衣とか。 とりあえずいっぱいの亜衣を見てきた。 俺にとって、亜衣がそばにいることが自然なんだよ。