翔くんの窓の外には、色とりどりの光が動いていた。 「ここ、昔からある池らしくて、 池の周りの少し高いところに家が建ててあるから、 その光が反射してこんなふうに見える。 俺のだいすきな景色。 俺の知ってる中で、この景色を知ってるのは俺と亜衣だけ。 気に入った?ここ。」