「まじ!?って…誰?(汗)」

「おい。りなバカすぎ(笑)りなの隣の

席じゃんか(笑)」

そうだっけ????顔すらわからん。

「まあ、そうだよねえ★りなは、ずっ

と忘れられてない人がいるもんねえ★

他の男なんかに、興味ないよね~(笑)」

「ちょ…桃///」

「なんだよぉ(笑)てかその話をしに来た

んじゃなかったの?」

あーあ。

思い出させてしまった森田さん。

この話したくなかったあ。

あー桃のいじわる!!

「早く話せよー★」

楽しんでるっ!!!!!!!!!!!!!


コンコンッ


「入りまあす♪」

はあ。ママだ。超助かったんだけど!!!

「いちごみるく持ってきたわよ。甘くて

美味しいから飲んでね~♪ってお邪魔だ

ったかしら?ごめんなさいねえ」

「大丈夫だけど…なんでいちごみるくな

の?」

「莉奈、広島にいた時いちごみるくを初

めて飲んでおいしいって言ってたのを思

い出したのよ。それで、莉奈ったら『優

太君のおうちに行って一緒に飲む!!』と

か言い出してねぇ(笑)おほほ…ほほほほ

★あっお邪魔よね★

それではどうぞごゆっくり~~~~」


バタンッ


あはは…

「お…美味しいねえ★早く飲んだら?っ

みんっ…みんな美味しいよ☆」

「本とだあ」

「超甘くておいしい★」

『それではどーぞ♪優太君の事話して』

あー。もぉいいや。

「えっとですね。」