小さい頃はなんだか
冬でも暖かかったような

小さな長靴と
いつも同じ雨合羽を着てたからかな

轍なんか無視して
新雪の感触が好きだった




真面目な僕はいまもレインコートを着て

真面目な君もいつだって
かわいいレインコートを着て

一生懸命かけてく
その水しぶきをみて

君のこと好きなんだってこと
また思い知るんだ