ファーストキス?

「そこまで考えて、わかってるんならさぁ・・・一言くらい私に言ってよぉ。言えないなら妹と遊ぶとかさぁ・・・そぉしたら、こんなっことになんなかったのにぃ・・・グス・・・」

「ゴメンって!今回は、俺が悪いからさ・・・ホントに、ゴメン!最近、仕事とか忙しくてさ、二人で過ごす時間とかなかったじゃん?だから、びっくりさせたかっただけなの!」

「ホントぉに?」

「ホントだから、俺のこと信じれない?」

「信じる。だから、私もゴメン。理由も聞かずに、家飛び出したりなんかして・・・」

「うん。俺の方こそゴメン。俺の不注意だなぁ・・・悠の気持ち誰よりも分かってたはずなのに・・・やっぱ、弟には勝てねぇな・・・」

「は?何でそこで潤也が出てくるの?」

「え?だって、弟の家に行ってたんだろ?」

「なんで知ってるの?」

「この俺を誰だと思ってる?悠の彼氏の芳樹くんだよ?分かんないことなんかあるわけねぇじゃん!」

「どぉせ、潤也からメールか電話でもあったんでしょ?そんなことくらい、私にもわかるよ。」

「ちぇ。やっぱばれるよね?」

「うん。」


この後、私たちは笑いながら久しぶりに二人らしい一夜を過ごした。

やっぱ、芳樹といるのは楽しい!と、再確認できる夜になった・・・