コンビニに入るとお弁当コーナーに立ち寄る。
 
美羽はサンドイッチを手に取りお茶を取りレジに向かった。
 
美羽の後ろにはどこかで会ったようなお爺さんが来た。
 
お爺さんは美羽の顔をじろじろと眺め始めた。
 
『何ですか?』
美羽はそのお爺さんに尋ねた。
 
『美羽じゃないかね?浅田美羽ちゃんじゃないかね?』
そのお爺ちゃんは美羽にそう尋ねてきた。