駅を降りた美羽。
行くあてなんかない。
 
とりあえずまだ陽も明るいしぼちぼち歩いて今夜の宿を探そう。
 
『この町で一人で生きていくのか...。』
 
美羽はとりあえずおなかがすきコンビニに入っていった。