「奏?奏はいくつなの?」


思い切って名前で呼んでみたするとあっさり…




「綾瀬で結構でございます。私は名前でお呼びいただけるほどのものではございません…。」


と言われた




しかし私は譲れず

「奏はかなたなの!!奏って呼ぶからっ!」



と言い切った

すると奏は


「お嬢様にそうお呼びしていただけるなど光栄でございます。」




と優しい笑顔で返してくれた。