「お待たせしました。限定カップルパフェでございます」
「おおー、うまそう!」
奏君は目を輝かせ、
「おいしそう!!」
あたしも目を輝かせ、
「結構豪華だな」
りぃ君も機嫌がなおり、
「「超お得じゃん!」」
3人一緒の事を口にする。
恥ずかしいなんて忘れて、もう興奮状態になっていた。
でも・・・。
あたしは、ある事に気づいた。
す、スプーンが・・・ひとつしかないっ!?
「あ、あのスプーン、もうひとつ・・・」
「カップルですので、ひとつのスプーンでラブラブに、という設定になっておりますので、ご了承ください」
ウェイトレスさんが、何かたくらんでるような感じの目でにこっと営業スマイルで笑った。
え、えーっ!?
「当たり前じゃん、俺等いっつも弁当のおかずとか・・・」
「そ、そうだよね・・・!」
ウェイトレスさんが、またにこっと笑った。
このウェイトレスさん、絶対小悪魔だー!!
い、いやでも・・・。
いっつもお弁当のおかずとか交換し合ってる・・・。
でも・・・・・・。
「あのー、お写真お撮り致します」
「あ、はい・・・!」
「はーい」
「俺もはいる」
りぃ君も、入らないとねっ!
これで楓が居れば最高なのに・・・。
楓にはちょっと悪いかな・・・。
「もっと寄ってくださーい」
あたしはもう、顔が赤面状態だった。
無事、写真も撮り、パフェも食べ終わる。
「おおー、うまそう!」
奏君は目を輝かせ、
「おいしそう!!」
あたしも目を輝かせ、
「結構豪華だな」
りぃ君も機嫌がなおり、
「「超お得じゃん!」」
3人一緒の事を口にする。
恥ずかしいなんて忘れて、もう興奮状態になっていた。
でも・・・。
あたしは、ある事に気づいた。
す、スプーンが・・・ひとつしかないっ!?
「あ、あのスプーン、もうひとつ・・・」
「カップルですので、ひとつのスプーンでラブラブに、という設定になっておりますので、ご了承ください」
ウェイトレスさんが、何かたくらんでるような感じの目でにこっと営業スマイルで笑った。
え、えーっ!?
「当たり前じゃん、俺等いっつも弁当のおかずとか・・・」
「そ、そうだよね・・・!」
ウェイトレスさんが、またにこっと笑った。
このウェイトレスさん、絶対小悪魔だー!!
い、いやでも・・・。
いっつもお弁当のおかずとか交換し合ってる・・・。
でも・・・・・・。
「あのー、お写真お撮り致します」
「あ、はい・・・!」
「はーい」
「俺もはいる」
りぃ君も、入らないとねっ!
これで楓が居れば最高なのに・・・。
楓にはちょっと悪いかな・・・。
「もっと寄ってくださーい」
あたしはもう、顔が赤面状態だった。
無事、写真も撮り、パフェも食べ終わる。

